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男と女 本気の力

8月30日
読了時間: 2分

更新日:9月1日


 

 陳式の教室で、型の理解の一助として猛烈に組手の練習をしました。推手どころではないかなりの力技です。対する先生は筋肉たっぷりのどっしりした壮年の男性。

 親や配偶者がひどいDV野郎でもない限り、ほとんどの人は「暴力」とは無縁な生活を送っています。殴られたり、引き据えられたり、どつかれたり。そんなこと日常にそうあるものではありません。リアルな「強い力」を体に受ける機会など無いも同然です。

 教室で先生と組手をすることで、女性がいかに非力か、男性の力がいかに無双で強靭かを肌で実感しました。力の無い者にも小手先の関節技などの対抗策はあるにはあるけれど、本気な圧倒的な力を前にしたらアリンコの悪あがきです。簡単に転がされ、ぶっとばされてしまうのです。

 女性がいかに強がっても(よほど筋力に特化したトレーニングを積んだアスリートの人でもない限り)、男性の本気の力には全然歯が立たない。女性は「力」に関しては男性より明らかに下位にいるのです。そのことをこの平和な世の中にあっても少しは意識していなくてはいけないのだと思います。男性たちが担ってくれている危険で力を使う仕事などにも敬意を表しつつ。そして男性もその力を女性への暴力ではなく、女性を守るために使ってほしいと思います。

 「守られる」なんてしゃらくせえ。ひょろんこな弱男ぐらいなら蹴り倒してやるぜ、ぐらいな気持ちは持っている私ですが。



 

 

 
 
 

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