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コンクール出品詩
HP鏑木詩集(1) に収蔵 1, 時間図 (地図に載っている道を歩いているとき) 2, 波の名前 (あなたが言った または言うべきでなかった) 3, 半夏生の光 (紫陽花が露を湛える) 4,...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 22分
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第1詩集 無限逍遥 (出版詩集)
HP鏑木詩集(3) に収蔵 1, 服従 (青い波流よ) 2, 十六歳 (みぞれ混じりの雪が) 3, ミミズのように (泥をすすりながら) 4, 夜半のカノン (ガラス色の雨が降り) 5, 十二月の別れ (触れ合うとビー玉のはじける音がする) 6, 無言...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 25分
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第2詩集 気配
HP鏑木詩集(2) に収蔵 1、湖にひそむ (湖は空に向かって裸眼を開き 2、暮色 (静かな夕暮れの焼香か 3、蝉 (駅に近づくと 4、現実 (トラックは 5、春休み (ドアを開けた時の明るさ 6、告春鳥 (待つがいい 7、春の野 (キャンバスの片隅から...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 22分
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第3詩集 君の物語
HP鏑木詩集(2) 収蔵 1、蛇影の月(雪が崖っぷちの空を 2、まが玉の形 (押し込めた眠りが 3、二匹のキリギリス (秋の終わりに捕まえられた 4、目を閉じてみる (目を閉じてみる 5、たとえば (たとえば自転車を軽やかに 6、青磁の月(なにもないところに差し入れた...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 16分
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第4詩集 封じ込める
HP鏑木詩集(2)収蔵 1、呟きのように (どうしてここに 2、春の雪(暖かな雪なのだろう 3、ペンペン草(かすれそうに淡く紛れて 4、土を練る(はしにも棒にもかからない言葉を 5、夕立がくる(青銅色のトカゲが 6、梨の畑(いつのまにか桜の花も散って...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 14分
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第5集 六歳と九歳の夏休み
HP鏑木詩集(2)収蔵 1、言葉(考えてもみれば 2、動物園(水が抜けた水槽の底を 3、鬼怒川(石ころの間をすり抜けて 川は 4、ボート(オールを沈めたら 5、海(はじめて海を見て その音と姿に 6、子どもの夢(突然の恐怖に泣き声を上げて目覚める...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 15分
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第6詩集 たたずむ子ども
HP鏑木詩集(2)収蔵 1、秋をさがす(傘の骨のように折れた彼岸花 2、冬をさがす(白い飛行機が空の中に澄み 3,詩は(語尾を細工して 4、表現(あらゆる光と影の視力 5、書くということ(才能を問われない場所までうまく逃げて 6、ネズミ(先取りした地図を...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 16分
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第7詩集 ケン玉の情熱
HP鏑木詩集(2)収蔵 1、流れる(揺れている振り子の落ち着き 2、ケン玉の情熱(咲きかけた木蓮の花 白い花 3、居眠り(通りすがりの家の垣根からはみ出ている 4、シクラメン(JAの駐車場いっぱいに 5、散歩する足音(ハンバーガー店で少女は 6、花(どの花が咲き...
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2024年6月5日読了時間: 15分
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第8詩集 生まれる前ママのおへそから外をみていた
HP鏑木詩集(3)収蔵 1、春風に(このみるみると変わりゆく空気 2、進化(放出した私の詩集が 3、天翔けるペガサス(おしりの蒙古斑はもう消えたかい 4、飼う(昔 犬を飼っていた 5、図書館(図書館には大真面目な本ばかりがあふれかえり 6、訓練(枯れ葉のさやぎに...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 17分
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第9詩集 太陽の絵本
HP鏑木詩集(3)収蔵 1、通信 (ワープロの画面を真っ黒にしたまま 2、無能 (無能の様をすっかりさらけだして 3、ピラミッド (机の上に辞書が積み重なっている 4、桜 (雨とともに散り 5、友達は魔女 (どさくさ劇場と名付けられた 6、花を見る (花を見てきた人の...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 19分
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第10詩集 もっと聞こえていた
HP鏑木詩集(1)収蔵 1、聞こえていた もっと聞こえていた 2、フルート(少年はフルートで 3、銀の棒で はじめてトライアングルを打った時 4、エレクトーン(その少年は 5、ランドセルにぶらさげたお守りには 6、リコーダー(その日はリコーダーのテストがあった...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 20分
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第11詩集 バッタの意識
HP鏑木詩集(3)収蔵 1、台風が抜けていったら (傘を打つ雨風と戦いながら 2、木の音 (木の幹に耳を押し当てて 3、セミの声 (今日 今年はじめて セミの声を聞いた 4、飛行機の音 (干した布団の山にもたれかかって 5、目づまり (網戸の 細かな網目づたいに...
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2024年6月5日読了時間: 18分
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第12詩集 学校までの道順
HP鏑木詩集(3)収蔵 1、言葉よりも面白い (絶望については 2、托鉢の僧 (駅前を托鉢の僧が歩いていた 3、鉄砲ユリ (図画の時間 4、旅 (予約もしないで 行き先も決めず 5、眠気 (いつのまにか銀杏の葉っぱも黄色くなって 6、ワープロのスイッチを入れて...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 14分
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第13詩集 モモンガの空
HP鏑木詩集(3)収蔵 1、実感とは(「うんち」とか「おしっこ」とか 2、灰色になっていく(三輪車にはもう乗れない 3、モモンガのように(たとえばコアラが 4、生まれ変わる(泳げない人間が 5、雨の日の約束(ドォッと降ったり 6、星について(星について語れば...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 9分
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第14詩集 まみず
HP鏑木詩集(1)収蔵 1、桜(眠ればいいのに 2、深夜に(あふれる情報を前に 3、個人語(私が誰かの詩集を読むのは 4、爆風(なにか途轍もなく難しいことを 5、まみず(「まみず」 という響きに 6、漢字(もう自慢するための漢字は 7、無名(時には 浅ましく...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 15分
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第15詩集 浮草の研究 ひまわりの観察
HP鏑木詩集(3)収蔵 1、あいさつ (文例そのままの 2、梅雨が終わらない (土砂降りの中を 3、さらぬだに (「さらぬだに」とは 4、浮き草の研究 ひまわりの観察 (研究したいものなんかなにもなかった 5、寝相 (夜 子どもたちは 6、プーさん (幼稚園の帰り道...
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2024年6月5日読了時間: 12分
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第16詩集 おでんとらっかせい
HP鏑木詩集(3) 収蔵 1、ある散歩(道を歩いていても 2、アポロ11号(アポロ11号が月に初めて着陸した時 3、二十年前(あのとき五歳だったひとみちゃんは 4、凧(日当たりのいい車のボンネットに 猫 5、冬の遊び(伝書鳩の足首に糸をしばりつけ...
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2024年6月5日読了時間: 24分
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第17詩集 人知れず
HP鏑木詩集(4) 収蔵 1、点(今私は どこにいて 2、マンモスの匂い(匂いがしていた 3、人知れず(あなたが人知れず泣くとき 4、クロ(クロはどこへ行ってしまったのだろう 5、クロではなく 飼い猫のそばで(逆光で ワープロの上にねそべっている黒い猫を...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 16分
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第18詩集 無駄な一日
HP鏑木詩集(4)収蔵 1、無駄な一日 (たとえば 計算されつくした 2、こんな感じ (今私は 詩を書こうとしてしまった 3、間違い電話1 (桜貝のような声がして 4、間違い電話Ⅱ (夜中にカラスが鳴き騒ぐ 5、果物のなる公園 (かつて私が 高層ビルの階段を...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 12分
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第19詩集 Fragile
HP鏑木詩集(4)収蔵 1,世界中の空 (あんなにも賑やかに 2、雲 (雲がわきあがって 3、円 (私は自分が円ではないことを知っているから 4、本 (やっかいな仕事を 5、Fragile (やむを得ない場合を省いて 6、赤い線 (私が歩いてきた道筋が 7、猫の生活...
kaburagi2
2024年6月5日読了時間: 13分
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