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15 南高尾盛夏

  • kaburagi2
  • 1月23日
  • 読了時間: 0分

  

 
 
 

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1 鶏鳴山と鶏岳           

(栃木県宇都宮市文挾町、上河内村西古屋)  小来川温泉~鶏鳴山、西古屋~鶏岳  1997年1月3~4日  藪を漕いでの奮闘が稜線に達するまで続き、予想外の時間を要することとなった。さらに、午後の入山が影響して傾きかけた冬の日射しが落ち葉の山稜に長い影を引き始める頃、ようやく鶏鳴山(けいめいざん)の頂に達した。とりたてて素晴らしくも無い木の間越しの展望だったが、穏やかな冬の日暮れが詩情を増幅させた。

 
 
 
2 男具那峰から鍋割山

(東京都日の出町) 養沢鍾乳洞~日の出山~御岳山~男具那峰~鍋割山~大岳山~大岳鍾乳洞  1997年 1月12日   男具那峰(御岳山奥の院)のオウム岩は、見上げるばかりの垂壁を冬空に向かって屹立させていた・・・  うっすらと雪の残る養沢鍾乳洞の傍らを抜けて展望絶佳の日の出山に一足投で立つと、眼前に御岳山の山上集落とその左手には男具那峰が槍の穂先のように見えたのだ。  予定にはなかったが新年一月の

 
 
 
3 日原峠の石仏と三頭山

(東京都桧原村)  甲武トンネル~笹尾根~日原峠~数馬~鞘口峠~三頭山 1997年 1月15日     日原峠にひっそりと佇むあの愛らしい道祖神に無性に会いたくなった。雪が斑に残る冬枯れ色をした山道の傍らで雨風に耐え忍ぶ石神の姿を思うと、矢も楯もたまらず家を後にした。  上川苔からの浅間峠への取りつきは、残雪に隠されて全く分からず、そこで登山道こそなかったが笹尾根を貫く甲武トンネルの脇から強引に雪

 
 
 

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